天草市にグランピング施設、7月開業へ
2021.06.14 00:00
観光リゾートとして再開発が進む熊本県上天草市前島地区にドーム型テントを採用したグランピング施設が7月に開業する。「シークルーズグランピング熊本天草」は、オーシャンビューの全4棟。宿泊棟となる7mのドームテントにはエアコンを完備し、年間を通して快適な滞在が可能だ。
宿泊棟とは別にキッチン・バス・トイレなど水回りを兼ねたリビング棟を設ける。ウッドデッキを含めると広さはスイートルームほど。バーベキューができるパーゴラも併設し、他の宿泊者との接触を極力避けることができる。定員4~6人。大人1人1万3310円。
専用桟橋があり、ボートで直接チェックイン可能。シークルーズが運営するイルカウオッチングなどのアクティビティー、リゾラテラス天草での食や買い物と組み合わせれば、数日間の滞在でも満足度を高めることができる。
【あわせて読みたい】ハワイアンズにグランピング施設 JR東、日本一のモグラ駅にグランピング施設
関連キーワード
カテゴリ#地域の観光#新着記事
-
?>
-
自家用車での客送迎、規制を大幅緩和 立ち寄り先など拡大 ガイド業務でも解禁
?>
-
京都観光産業、業況改善も従事者は待遇への満足度低く 市調査 人件費は増加
?>
-
東海初、ホテルに無人決済売店 省人化で人手不足に対応 早朝・深夜営業可能に
?>
-
羽田空港で能登の復興支援 自販機で寄付可能に
?>
-
福岡周遊バスツアー、統一ブランドで一挙展開 DCキャンペーンの目玉
?>
-
訪日客の農泊促進へ重点28地域 農水省、受け入れ体制整備を優先支援
?>
-
持続可能な観光地、箱根が部門別世界1位 車椅子の旅に高評価 日本から2年連続トップ
?>
-
JTB、旅館再生ファンドに出資 宿泊施設の成長促し、地域を面的支援
週刊トラベルジャーナル最新号
アクセスランキング
Ranking
-
リッツ・カールトン・ワイキキ、大規模改装で魅力アップへ 日本人客が順調回復
-
上越市、市民と訪日客のコミュニケーション支援 アプリで実証実験
-
<PR>沖縄の修学旅行の新たな素材発見 探究学習やSDGsプログラム体験で
-
自家用車での客送迎、規制を大幅緩和 立ち寄り先など拡大 ガイド業務でも解禁
-
DAOってなんだ? 分散型自律組織が変える地域づくり
-
『トルコ現代史』 存在感増す背景に帝国600年の貫禄
-
2月の平均客室利用率80% ANHA調査 インバウンド好調で東京90%
-
生徒がつくる教育旅行で日本を変革 「地域みらい旅」全国展開へ 東大阪市を皮切りに
-
東海初、ホテルに無人決済売店 省人化で人手不足に対応 早朝・深夜営業可能に
-
デルタ航空、海外旅行未経験者の開拓強化 供給量増強で体制充実