シャングリ・ラがコロナ保険、アジアパシフィックに拡大
2021.05.17 00:00
シャングリ・ラ・グループはAIGと提携し、シンガポールで先行して導入していた海外旅行者向けの新型コロナウイルス緊急医療保険をアジア地域に拡大した。シンガポールでの好評を受け、新たに日本を含む東南アジア地域の21のホテルで導入することに決めた。海外からの宿泊者が対象で、予約すると自動的に付与される仕組み。追加料金は発生しない。
滞在中に検査で陽性と診断された際に、医療に必要な費用を最大18万4000ドルまで補償する。感染症が原因の医療上の理由で滞在を延長する場合の宿泊費と渡航費も補償に含めた。さらに、罹患者が相談できる窓口として、AIGカスタマーサービスチームを用意した。
カテゴリ#観光マーケティング#新着記事
-
?>
-
海外旅行意欲、諸外国と乖離 アメックス調査 24年も行き先は国内が主流
?>
-
静岡県、台湾ファミマで大型広告 アプリ利用者にプッシュ通知
?>
-
交通・レジャーの広告費伸長 電通調査 業種別最大の17%増
?>
-
マリアナ観光局日本事務所にアール・プロジェクト 高付加価値のイメージ訴求へ
?>
-
キャンピングカーの販売好調 8割が旅行で使用 23年は過去最高額
?>
-
訪日客の地方訪問、重視項目の違いあらわ 文化や食が上位 高級施設にはばらつき
?>
-
東京が世界観光都市の4位に 初のトップ10入り 日本勢躍進
?>
-
「旅は人生の原動力」がキーワード ブッキング・ドットコムが24年予測 非日常から転換
キーワード#シャングリ・ラ#新着記事
週刊トラベルジャーナル最新号
アクセスランキング
Ranking
-
<PR>ウェルネス・観光の展示会を開催 5月に東京ビッグサイトで
-
ウポポイが冬の教育旅行開発へ 探究型プログラムで主体的な気づき
-
GWの海外旅行どこまで回復? 「まだ5割」の声多く JTB推計は9割水準
-
大阪万博を商機に 地方への動線をどう描くか
-
旅行業の倒産、2年ぶり増加 23年度 小規模3倍で地方に波及
-
免税売上高比率、初の1割超え 百貨店の2月実績 春節効果も
-
海外旅行意欲、諸外国と乖離 アメックス調査 24年も行き先は国内が主流
-
添乗員平均年齢、10年で10歳上昇 人口も減少止まらず 待遇改善が喫緊の課題
-
ANAが新興企業向けファンド 空飛ぶクルマやNFTなどに投資
-
八重山全域でタッチ決済導入 路線バスや船舶も ANAペイは空から陸・海まで