Travel Journal Online

21年の注目は自動運転車、現地発着ツアーと好相性

2021年1月4日 12:00 AM

 自動運転車が自然言語処理と並び21年のトップテクノロジートレンドとなっている。ラックス・リサーチの報告書によると、旅行業界ではより多くの企業が注目し始めている。

 イエローストーン国立公園は、観光客向けの自動運転車を導入する最初の米国立公園になると発表した。自動運転車の観光を可能にするITプラットフォーム構築を目指すオートーラのアレックス・ベインブリッジ氏は、ツアーやアクティビティーが自動運転車と併せて販売される可能性があるとしている。

 大手テック企業では、アマゾンが昨年初頭に自動運転車プロバイダーのズークスを買収。中国の滴滴出行も巨額を自動運転車に投入している。


この記事は米フォーカスライト運営のニュースサイト「フォーカスワイヤー」を基にフォーカスライトの牛場春夫日本代表が執筆したものです。参考記事(英文)はこちら。
「Autonomous vehicles and natural language processing on travel’s 2021 watchlist」[1]

Endnotes:
  1. 「Autonomous vehicles and natural language processing on travel’s 2021 watchlist」: https://www.phocuswire.com/Autonomous-vehicles-natural-language-processing-2021-trends?utm_source=eNL&utm_medium=email&utm_campaign=Daily&oly_enc_id=9229H9640090J9N