2021年1月3日 12:00 AM
スカイスキャナーのモシェ・ラフィアCEOは昨年9月にまとめたコロナ時代の調査レポートで、これからの旅行のキーワードに「コンシャストラベル」を挙げました。
旅をすることで自分が地域社会や経済、環境に対してどのように貢献できるか、不利益をもたらすかを考えるようになるという概念です。
果たしてツーリズム産業はどのように対峙していくのか。そしてどのような未来を自らつくりあげていくのか。
新春特集はアフターコロナの世界について考えてみました。
本年もよろしくお願いします。
【特集】
*アフターコロナの世界
私たちはどのような未来をつくるのか
2021年が幕を開けた。しかしコロナと人間社会の闘い、共生への模索はこれからも続いていく。私たちはアフターコロナの世界を意識しながら、ツーリズムの未来をどう切り拓いていくべきか、考えていく必要がある。
▽キーワードはコンシャストラベル
▽キーパーソンに聞きました
▽アフターコロナのツーリズム
鮫島卓(駒沢女子大学観光文化学類准教授)
中井治郎(観光社会学者)
安部敏樹(リディラバ代表取締役)
山極寿一(霊長類学者)
▽米TTCが描く未来
牛場春夫(フォーカスライト日本代表/航空経営研究所副所長)
▽地域が描く未来
村木智裕(インセオリー代表取締役)
注目のニュース
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誌上セミナー
*中国人客の購買パワー獲得術
『中国流ホテル出店計画』
コラム
*視座 神田達哉(サービス連合情報総研業務執行理事・事務局長)
*SCRAP ニュースに見る海外の旅行ビジネストレンド
*デスティネーションマーケティングの現場から 村木智裕(インセオリー代表取締役)
*ビジネスパーソンの日々雑感 松澤ダンフォード亜美(コミュニティーストラテジスト/ランチトリップ共同代表理事)
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