ハワイ到着後の自己隔離免除へ、日本向けに事前検査プログラム 米国外で初
2020.11.02 00:00
ハワイ州は11月6日の運航便から、日本向けに事前検査プログラムを開始する。日本を出発する72時間以内に新型コロナウイルス感染症の検査を受け、ハワイ入国時にハワイ州指定の陰性証明書を提示すれば、到着後の14日間の自己隔離を免除する。厚生労働省が認可する検査法を導入する日本国内21カ所の医療機関と契約を結んだ。事前検査プログラムは10月15日から米国内向けに導入しており、米国以外では日本が初めて。
指定医療機関とハワイ州指定の陰性証明書サンプルは、ハワイ州観光局(HTJ)の公式サイトで公開している。医療機関は東京都内12カ所、愛知県3カ所、神奈川県2カ所、北海道、千葉県、大阪府、兵庫県が各1カ所。
ただし、10月28日現在、日本帰国時のPCR検査や14日間の待機要請、公共交通機関の使用制限といった措置は継続されている。
カテゴリ#海外旅行#新着記事
-
?>
-
GWの海外旅行どこまで回復? 「まだ5割」の声多く JTB推計は9割水準
?>
-
添乗員平均年齢、10年で10歳上昇 人口も減少止まらず 待遇改善が喫緊の課題
?>
-
海外旅行意欲、諸外国と乖離 アメックス調査 24年も行き先は国内が主流
?>
-
ユナイテッド航空、待望の羽田/グアム線就航へ 成田とすみ分け
?>
-
JAL、“つながり”の総量拡大で企業価値向上へ 中期経営計画 30年度に1.5倍の660万人回
?>
-
エールフランス、パリ線さらに強化 羽田から最大週17便に
?>
-
HIS、通期純利益60億円の予想 第1四半期の好調受け上方修正
?>
-
デルタ航空、海外旅行未経験者の開拓強化 供給量増強で体制充実
週刊トラベルジャーナル最新号
アクセスランキング
Ranking
-
<PR>ウェルネス・観光の展示会を開催 5月に東京ビッグサイトで
-
ウポポイが冬の教育旅行開発へ 探究型プログラムで主体的な気づき
-
GWの海外旅行どこまで回復? 「まだ5割」の声多く JTB推計は9割水準
-
大阪万博を商機に 地方への動線をどう描くか
-
免税売上高比率、初の1割超え 百貨店の2月実績 春節効果も
-
旅行業の倒産、2年ぶり増加 23年度 小規模3倍で地方に波及
-
海外旅行意欲、諸外国と乖離 アメックス調査 24年も行き先は国内が主流
-
添乗員平均年齢、10年で10歳上昇 人口も減少止まらず 待遇改善が喫緊の課題
-
ANAが新興企業向けファンド 空飛ぶクルマやNFTなどに投資
-
八重山全域でタッチ決済導入 路線バスや船舶も ANAペイは空から陸・海まで