インバウンド再開へ意識調査 JATA・日観振が協力呼びかけ 課題把握で万全な体制構築
2020.10.22 18:03
JATA(日本旅行業協会)と日本観光振興協会は観光目的の訪日旅行の受け入れ再開に向けて万全な体制を構築するため、国内観光事業者や自治体を対象に意識調査アンケートを実施し、協力を呼びかけている。受け入れに関わる事業者や地域のニーズや課題認識を正確に把握し、これまで以上に協力体制を構築してインバウンド復興へのロードマップ策定を目指す。
調査はオンラインの専用ページ(https://jp.surveymonkey.com/r/6G5WVJS)で行っている。質問に該当する答えを複数の選択肢の中から選ぶ形式。回答期日は10月31日(土)。
アンケートで得た回答や知見は事業者や自治体と共有し、今後の観光産業全体の一助とする。状況が日々変化し、不確実な環境が当面続くことが想定されるため、今後も定期的に調査を実施する方針で、2回目を21年1月、3回目を同4月に予定している。
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