2020年9月6日 12:00 AM
新型コロナウイルスと長い共生のフェーズに入りました。移動に関するさまざまな制限が続くなかで目下の頼みの綱は国内旅行です。
特集では、地域の観光を司るDMOのキーパーソンに、現在の思いやこれからの展望についてしたためていただきました。
クライシスマネジメントにおける組織運営のあり方を唱える方、粛々とストーリーを発信することの重要性を説く方、いまこそ下克上を果たすと意気上がる方……、それぞれの地域にはさまざまな思いがあります。
新しい観光のにぎわい創出への期待も膨らみます。
【特集】
*観光地経営のいま
コロナの時代に挑むDMO
観光旅行の需要回復の牽引役として期待が集まる国内宿泊旅行。GoToをはじめとする各種キャンペーンが徐々に成果を上げつつある。しかし本格回復は秋以降とされ、各地域もコロナ前の戦略を軌道修正しながら、DMOを中心に新しい観光需要の創出に挑むことになる。
▽国内旅行市場に注がれる視線
▽コロナの時代に挑むDMO
清永治慶(佐渡観光交流機構専務理事)
野竹鉄蔵(ひがし北海道自然美への道DMO専務理事)
前田忍(浜松・浜名湖ツーリズムビューロー理事・事業本部長)
堤栄一郎(豊の国千年ロマン観光圏事務局長)
誌上採録
*日本インバウンドサミット2020パネルディスカッション
インバウンド観光-99.9%からの逆転シナリオ
注目のニュース
蒲生長官「6000万人追い求める」
全国10地域で文化観光を推進
コロナ終息後の旅行先、日本1位
6月百貨店外客売上90.5%減
誌上セミナー
*中国人客の購買パワー獲得術
『車の進化で変わる国内観光』
コラム
*視座 神田達哉(サービス連合情報総研業務執行理事・事務局長)
*SCRAP~ニュースにみる海外の旅行ビジネストレンド
*デスティネーションマーケティングの現場から 村木智裕(インセオリー代表取締役)
*ビジネスパーソンの日々雑感 松澤ダンフォード亜美(コミュニティーストラテジスト/ランチトリップ共同代表理事)
Copyright © TRAVEL JOURNAL, INC. ALL RIGHTS RESERVED.