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山梨と静岡、県民の観覧料半額に 連携事業を拡大

2020年8月10日 12:00 AM

 山梨県と静岡県は文化交流促進を目的に、両県の文化施設などの観覧料を半額とするキャンペーンを実施している。県産品の購入などで連携する取り組みの一環。対象は山梨・静岡県民限定で、期間は8月31日まで。

 半額となるのは、山梨県は甲府市にある県立の美術館、文学館、考古博物館、笛吹市の博物館、都留市の県立リニア見学センターの5施設。たとえば、県立美術館は通常520円の常設展観覧料が260円になる。

 静岡県側は、静岡市にある県立美術館、ふじのくに地球環境史ミュージアム、富士宮市の静岡県富士山世界遺産センター、島田市のふじのくに茶の都ミュージアムの4施設。