2020年6月8日 12:00 AM
ドイツ観光局(DZT)は先ごろ開催したオンラインセミナーで、日本を含む訪独旅行のリカバリー予測を発表した。最も現実的とした予測では、今年9月末に19年比で35%、21年6月末に50%、22年6月末に80%まで回復するとした。さらに楽観的な場合は21年9月末に90%、悲観的な場合では23年10月末に70%まで回復すると3つのシナリオを示した。
また、コロナ危機下における活発なソーシャルメディアの発信など、デジタルプロモーションを強化している点にも触れた。ドイツトラベルマート(GTM)2020は6月22~24日にバーチャルで行う。サプライヤーとバイヤーがGTM用に開発されたネットワーキングツールを用いて商談を行う形式。ライブストリーム式のオンラインセミナーなども提供する予定だ。
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