2019年10月27日 12:00 AM
特集は「わが社の売れ筋」。
はとバス、トリッピース、ベルトラ、SPIあ・える倶楽部の4社に依頼。集客人数ではなく、今年に入って前年からの伸び率が高い商品企画ベスト5を挙げながら、最近の販売傾向を論考いただきました。
一方で想定外に振るわなかった商品企画についてもあえて1つ挙げていただくようお願いしました。
観光バス、海外旅行から介護旅行までベスト5+αの企画を並べると、確かに店頭に並ぶ商品とはずいぶん異なります。
皆さんのアンテナはどこにふれるでしょうか。
【特集】
*わが社の売れ筋
時代が求める企画を読み解く
令和の時代がスタートして半年が経過しようとしている。改元、そして翌年の東京五輪へと向かう日本人の消費に表れる時代の気分とはどのようなものなのだろうか。旅行事業者の売れ筋から観光消費のトレンドを探る。まずは消費の概観から。
▽いまどき消費のポイント
茶谷幸治(ツーリズムプロデューサー)
▽観光バスの売れ筋
江澤伸一(はとバス観光バス事業本部企画旅行部長)
▽海外ツアーの売れ筋
石田言行(トリッピース創業者)
▽海外体験企画の売れ筋
萬年良子(ベルトラ取締役)
▽介護旅行の売れ筋
篠塚恭一(SPIあ・える倶楽部代表取締役社長)
論文
*苦情対応に関する意識の日米比較(前編)
岩井千春(大阪府立大学教授)
注目のニュース
自分のルーツをたどる旅
日中ツーリズムビジネス協会設立
JNTO、スバルのファン層に照準
9月の客室利用率82.7%
誌上セミナー
*今日からできる120%予算達成術
『その旅はドライバーで変わる』
コラム
*視座 荒木篤実(パクサヴィア創業パートナー)
*SCRAP ニュースに見る海外の旅行ビジネストレンド
*黒須靖史のミステリーショッパー
*ビジネスパーソンの日々雑感 津田佳明(ANAホールディングス デジタル・デザイン・ラボ チーフ・ディレクター)
Copyright © TRAVEL JOURNAL, INC. ALL RIGHTS RESERVED.