エクスペディア19年第1四半期、EBITDA42%増

2019.06.03 13:45

 エクスペディアグループの19年第1四半期はEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)が42%増の大幅増益となった。予約総額は8%増、営業収益は4%増だった。収益に対する販売・マーケティング費用の比率は58.8%となり、前期の60.4%から低下した。

 この決算で注目されたのは、バケーションレンタルなどホテルに替わる新たな宿泊施設の販売だ。専用サイトのVrboの予約総額は5%増にとどまった。前期はホームアウェイと合わせて46%増だった。伸び率の低下について、同社は代替宿泊施設をVrboブランドに統一したことがオンライン検索に影響を及ぼしたためと説明している。

 この影響は今後も続くと予想されているが、同社はバケーションレンタルで世界トップの地位は揺るがないとしている。



この記事は米フォーカスライト運営のニュースサイト「フォーカスワイヤー」を基にフォーカスライトの牛場春夫日本代表が執筆したものです。参考記事(英文)はこちら。
「Q1 growth slows for vacation rentals as Expedia Group realigns business for long-term」