2019年4月1日 3:17 PM
トリスを飲んでハワイへ行こう--。
そんなキャッチコピーが一世を風靡したように、かつて日本人の海外旅行の代名詞とされたハワイへの旅も海外旅行の量的拡大とともに変化を遂げてきたのだろうと思います。
そんなハワイに全日空が5月から総2階建ての超大型機A380を就航します。
機内仕様に新たなコンセプトを打ち出すなど、ハワイの旅に新たな展開がもたらされることが期待されます。
特集はハワイを愛する業界関係者の視点を「こう変わる、こう変える」と紹介しました。
【特集】
*変わるかハワイ旅行
A380就航で迎える新局面
日本人にとって海外旅行といえば、真っ先に挙がるのがハワイだ。しかし、パッケージツアーとFITのバランスが変化したことで、旅行業界は新たな対応を迫られている。全日空のA380型就航で注目を集めるなか、どんな変化が起きようとしているのか。
▽富裕層獲得へ運賃政策
▽こう変わる、こう変える
辻野啓一(流通経済大学特任教授)
鮫島卓(駒沢女子大学観光文化学類准教授)
▽旅行業界がこだわる理由
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論文
*絶滅が危惧されるバスガイド文化を発地・着地の連携で継承する取組
島川崇(東洋大学国際観光学部教授)
注目のニュース
アクセスとトラベルポート統合へ
20歳に初海外体験を無料提供
文化・観光施設、相次ぎ値上げ
2月の客室利用率82.7%
誌上セミナー
*今日からできる120%予算達成術
コラム
*視座 荒木篤実(パクサヴィア創業パートナー)
*黒須靖史のミステリーショッパー
*働き方改革指南 戸國大介(社会保険労務士事務所ライトハウス代表)
*ビジネスパーソンの日々雑感 津田佳明(ANAホールディングス デジタル・デザイン・ラボ チーフ・ディレクター)
トラベル懇話会抄録
*世代価値観に見る旅行市場
牛窪恵氏(インフィニティ代表取締役)
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