2018年9月24日 2:00 PM
特集は「旅のハードル」。
旅先の選定から手配まですべて丸投げできたり、代金10万円までなら2カ月後に支払う形でいますぐ旅行に行けるなど、旅のハードルをぐっと下げるサービスの人気に着目しながら、腰の重い若年男子の動かし方を考えました。
旅行は時間負担が大きいとの指摘がありますが、これに心理的なハードルが加わります。
「旅行会社の店舗って、そもそもふらっと入っていいものなんですか」。
以前、20代男子からこんな質問を受けたことを思い出しました。
【特集】
*旅のハードル
「手軽さ」で20代男子動かす
海外旅行のハードルが指摘されて久しい。特定層に物理的にも精神的にも高くそびえ立ち、特に20代男性市場の腰を重くしている。そんななかで登場した旅のハードルを下げる旅行系アプリの賑わいからは、若年男性市場攻略のヒントが垣間見える。
▽若年男子の旅のハードル
平林潤(アクセンチュア デジタルコンサルティング本部シニア・マネジャー)
▽ハードル下げるひと工夫
▽旅のハードルを下げるために
松田久一(ジェイ・エム・アール生活総合研究所代表取締役社長)
安田亘宏(西武文理大学サービス経営学部教授)
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