2018年6月18日号>地域の担い手になってますか 素材発掘や旅ナカでの存在感を
2018.06.18 11:49
観光をキーワードにした交流人口の拡大で地域に光を!
いまや日本各地で見られる光景ですが、現地の旅行業者が中核的機能を担うというケースはほとんどありません。
着地型のビジネスをいまだ取り込めていないことも大きいですが、一方で観光資源を束ねる旅行業者は本来地域の観光の中核的な機能を担える存在なんだと思います。 特集「地域の担い手になってますか」では、旅行業者はもっと地域の観光素材発掘や旅ナカでの旅行消費アプローチに存在感を示せるのではないか、と問いかけました。
【特集】
*地域の担い手になってますか
素材発掘や旅ナカでの存在感を
観光で地域の再生を図る。そのためには観光事業者、とりわけ現地の旅行業者が中核的な機能を担うことが期待される。ところがそうならない現状に、多彩なプレイヤーの参入を促す規制緩和の動きなども出ている。旅行業者は地域観光の担い手になれるのか。
▽多彩な顔ぶれが地域に参入
▽地域の観光事業の本質
高橋敦司(ジェイアール東日本企画常務取締役営業本部長)
▽地域の観光への問いかけ
Theme1 なぜ旅行業者の存在感が薄いのか
福井善朗(山陰インバウンド機構代表理事)
Theme2 地域の素材はどう掘り起こすか
山田拓(SATOYAMA EXPERIENCEプロデューサー)
Theme3 旅ナカをつかむための一歩とは
鈴木宏一郎(北海道宝島旅行社代表取締役社長)
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統計・資料
*国・地域別訪日外国人客数
*渡航先別日本人訪問客数
注目のニュース
旅行7社、持続可能な観光へ連合
ブッキング、市場開拓へリアル店舗
ビザ発給、過去最高の587万件
主要7空港、2月の出国者減
誌上セミナー
*ショッピングツーリズムABC
コラム
*視座 中村好明(日本インバウンド連合会理事長)
*観光振興に効くインフルエンサー活用術 柴田啓(ベンチャーリパブリック代表取締役社長兼CEO)
*KANSAI六都観光
*ビジネスパーソンの日々雑感 篠塚孝哉(ロコパートナーズ代表取締役社長)
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