2018年2月12日 11:02 AM
阪急交通社の「国内長期滞在の旅」シリーズが静かな人気なのだそうです。
しかもこの商品、添乗員が同行する募集型企画旅行。
単なるFIT型のフリープランとせずに、滞在中の過ごし方の提案など旅行会社があえて前面に出たことが参加者の心を捉えたようです。
特集「国内ロングステイ」では、滞在6泊以上と定義されるロングステイ市場に吹く追い風に目を向けてみました。
暮らすように旅する長期滞在志向の増加も、これからの国内旅行ビジネスをずいぶん変えていくように思えます。
【特集】
*国内ロングステイ
追い風を市場拡大につなげられるか
国内ロングステイ市場が増加の兆しを見せている。働き方改革や自治体の受け入れ機運の高まりなどプラス材料もある一方、受け入れ施設の不足といった課題も明らかになっている。果たして追い風を今後の成長の糧とできるか。
▽最新調査統計から
▽阪急交通社の長期滞在シリーズ
▽宿泊施設不足は解消できるか
高津斌徳(三菱UFJリサーチ&コンサルティング観光政策室コンサルタント)
▽規制緩和を味方にできるか
茶谷幸治(ツーリズム・プロデューサー)
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誌上採録
*自動運転バスは公共交通に何をもたらすか
大澤定夫氏(SBドライブ シニア・プロジェクト・マネージャー)
注目のニュース
延べ宿泊数、30年には市場逆転
訪日消費額、初の4兆円超え
国際旅行者、6.7%増13.2億人
11月百貨店外客売上、75%増
誌上セミナー
*中国人客の購買パワー獲得術
コラム
*視座 中村好明(日本インバウンド連合会理事長)
*SCRAP ニュースに見る海外の旅行ビジネストレンド
*観光行動をデザインする
*ビジネスパーソンの日々雑感
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