インフィニトラベルインフォメーション(以下、インフィニ)は2017年9月5日(火)、
東京グランドハイアットにおいて、旅行会社を対象にスターアライアンス加盟キャリア
東京インフィニサミットを開催した。

このイベントは、設立20周年を迎えたスターアライアンスとその加盟航空会社計18社が旅行会社を対象にセミナーや商談会を行うもので、138名の旅行会社と85名の航空会社が参加した。

インフィニからは冒頭の挨拶で「インフィニはGDS国内シェア1位のリーディングカンパニーであり、スターアライアンス加盟航空会社と協力してマーケットアピールを行うのに絶好のパートナーである」として開催理由を語り、インフィニを利用したスターアライアンス加盟航空会社の予約・発券の利用を呼びかけた。

セミナーではスターアライアンス事務局を皮切りにスターアライアンス加盟航空会社の計9社がプレゼンテーションを行い、各社競争力のある路線網や、充実したインフライトサービス、幅広い運賃プランなどの特徴をアピールすると同時に、アライアンスとしての利便性と旅客が享受するメリットを強調し、業務渡航系旅行会社各社から注目を受けていた。

インフィニからは同社営業部の大島裕美氏が旅行業界でのインフィニの役割として、機能・商品でのサポートと日本GDSとしての人的サポートの観点から説明。その中で、インフィニで予約・発券を行うメリットとして、スターアライアンス加盟航空会社において空席照会から事前座席指定、有料サービスのEMDに至るまで高いレベルでの接続を保持していることを案内した。
また、今回は業務渡航を中心としたセミナーであったため、BTMプロダクト紹介として最安値運賃を即座に検索できる今秋リリースの「Low Fare Search(空席連動型旅程検索)  GUI」や、運賃ルールを日本語で表示できる「INFINI FareLingual GUI」など、予約から発券、更に発券後の旅程管理や危機管理サポート、データ分析に至るまで旅行会社業務の全ての場面で活躍できるインフィニの商品を紹介した。
そして、インフィニとセーバートラベルネットワーク相互に予約・発券が可能な機能「トリプルAアクセス」において、まもなく交換発行も可能となることを紹介し、海外でも幅広くPNRの取り扱いが出来ることで、インフィニがグローバル規模で安心して利用出来るGDSであることをアピールした。
更に日本GDSとしての人的サポートとして、インフィニが日本に拠点を置く会社であることの強みとして、日本の商慣習に合わせた機能や細やかな人的サポートを提供し、旅行会社と航空会社双方の業務効率化と正確性を実現していると述べた上で「今後もGDSの枠に捉われず新しい価値を提供し続けたい」と意欲的にアピールした。


  

<左:インフィニ大島裕美氏/右:セミナーの様子>

隣接する会場で行われた商談会では、スターアライアンスとその加盟航空会社の合計17社がブースを出展し、旅行会社は各ブースを自由に訪問し情報を得ていた。航空会社は搭乗を疑似体験するVRコーナーや、商談後にオリジナルグッズを提供するなど工夫を凝らして、最新情報の提供と旅行会社のニーズ収集に取り組んでいた。また、会場内では各ブースに設置されたQRコード読み取りによるスタンプラリーや、SNSの写真投稿で豪華賞品の当たるキャンペーンを実施しており、旅行会社は商談を行うと同時に親交を深める場としてブースを活用していた。

 

<左:商談会の様子/右:VR体験の様子>

セミナー終了後は、参加旅行会社、スターアライアンスとその加盟航空会社、インフィニによる意見交換会が催された。冒頭の挨拶でインフィニ代表取締役の藤木悟は、スターアライアンス設立20周年の記念すべき年に、企業目標である「Being Together」のもと、航空会社、旅行会社、インフィニが一丸となって盛大なイベントを開催出来たことに感謝の意を述べると共に、これからの旅行業界の発展に向けて更に関係を強化していきたいと述べた。
また乾杯挨拶の中でアシアナ航空取締役常務日本地域本部長の呉敬洙(オー キョンス)氏は、これほど多くの旅行会社が集まれる場を共有できたことに感謝の意を表すると共に、互いの関係性を継続強化していきたいと語った。
さらに意見交換会の中では、イベント中のスタンプラリーやSNS写真投稿に参加した旅行会社を対象とした抽選会も催され、スターアライアンス航空会社各社からの提供賞品の他、アシアナ航空、ANA、スカンジナビア航空から賞品として航空券が発表されると、会場から歓声が沸くなど大いに盛り上がりを見せていた。
最後に閉会の挨拶において、スターアライアンス日本支社長会議長の秋保哲氏は、スターアライアンス加盟航空会社がこうして一つの場所に集結し、多くの旅行会社が関心を持って参加できるイベントを開催できたことに対し謝辞を述べ、引き続きこの三者の関係性を強化していきたいと語った。
 


<左:意見交換会の様子/右:アシアナ航空呉敬洙氏とインフィニ藤木悟氏>

 

<左:抽選会の様子/右:スターアライアンス日本支社長会議長秋保哲氏>

参加航空会社は以下の通り。

<参加航空会社>
アシアナ航空(OZ)、ANA(NH)、エア・カナダ(AC)、エジプト航空(MS)、エチオピア航空(ET)、エバー航空(BR)、シンガポール航空(SQ)、スカンジナビア航空(SK)、スターアライアンス事務局、タイ国際航空(TG)、ターキッシュ エアラインズ(TK)、TAPポルトガル航空(TP)、中国国際航空(CA)、ニュージーランド航空(NZ)、南アフリカ航空(SA)、ユナイテッド航空(UA)、ルフトハンザ グループ(LHG)、ロットポーランド航空(LO)


以上